macユーザーのぽん太ですが、携帯はGoogle Pixel 7aを使ってます。撮った写真はUSBケーブルを使ってmacの写真アプリに取り込んで、保存しております。
ところが先日、撮った写真を写真アプリで編集し、保存しようとしたら、「変更を保存できません。保存中にエラーが起きました。あとでやり直してください。」というメッセージが表示され、保存できません。
言われた通りにしばらくしてからやり直しても、やっぱり保存できません。
この写真だけでなく、他の写真で試してみても、やっぱり保存できないようです。
これまでは普通に編集できたいたのですが。
写真アプリのライブラリーが壊れているのかと思い、ネットで検索して、「ライブラリーの修復」(→Mac で写真アプリの「ライブラリを修復」ツールを使う方法 - Apple サポート (日本))を試し見みましたが改善せず。
ネットから持ってきたjpg画像を写真アプリに取り込んでみると、これは普通に編集結果を保存できます。
また、何年も前に撮った写真も同じように編集結果を保存できます。
ネットで検索しても同様の事例はありません。
これはぽん太の手には負えないということで、appleの電話サポートに申し込んでみました。
appleの電話サポートはすごいですね。パソコンで申し込んでから1〜2分で電話があり、そのあと何だかんだ30分近くあれこれと対応してくれました。この丁寧で迅速な対応はとても満足できましたが、残念ながら原因と対策はよくわからず、googleのサポートセンターにも問い合わせてみたら、ということで終わってしまいました。
さらに調べていくと、ぽん太の写真のうち、2023年11月30日以前の写真は、Pixel 7aで撮ってますが、普通に編集保存することができ、2023年12月6日以降の写真は編集保存ができません。
さらにネットで検索していて見つけたのがこの記事です→カメラのアップデートでPixel 7a、Pixel 7 Proが『Ultra HDR』をサポート!現状では扱い辛さも。 | ハイパーガジェット通信
写真をより鮮やかに表現することができるUltra HDRはPixel 8で搭載されておりましたが、2023年11月28日のPixelカメラアプリのアップデートで、Pixel 7a、Pixel 7 Proにも搭載されることになったという内容です。
検索してみると、Ultra HDRの画像は、対応していないアプリでは普通のjpegとして扱えるようですが、何かの不具合でmacの写真アプリでバグるようになってしまったのではないでしょうか。
そこでまたまた調べてみて、Pixel 7aのカメラアプリの設定から、Ultra HDRの使用を停止してみました。そしらなんと、従来通りに編集結果を保存できるようになりました!
しかし不思議なのは、何で最近になって急に、1年前まで遡って不具合が生じたのかということ。
macの写真アプリの変更日を見てみると、2024年10月1日となっております。
ということで、結論として、2024年10月1日のmacの写真アプリのアップデートで、何らかの理由で、Pixel 7aのUltra HDRの画像を取り込んだもののの編集結果を保存できなくなったというこのとようです。
対策としては、Pixel 7aの設定で、Ultra HDRを使わない設定にすれば、撮った写真はmacの写真アプリで編集保存できます。
あるいはUltra HDR設定のままにして、写真アプリの次のアップデートでの修正を待つ方法もあるかもしれません。